③台湾のルネッサンス奇美博物館。

台南駅から1駅の保安駅から徒歩10分くらいの所にある奇美博物館に行ってみた。
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めっちゃ立派。

で、この奇美博物館はなんと!収蔵品、敷地、建物全てが台湾の化学工業グループ奇美実業の所有物で創設者個人が集めたコレクションだという衝撃!!!

パンフレットにこう書いてありました。
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ちなみに、台南市民は入場料200元(700円)は無料だそうです。

この博物館は完全予約制でHPから事前に行く日と行く時間を予約していかないと入れません。
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こんな感じで予約がいっぱいになる日もあるので早めの予約がよさそう。
支払いは当日チケットブースですればOKです。

中は撮影禁止だから写真はないんだけど、1階は動物ホール、兵器ホール、ロダンホール、吹き抜けで3階は芸術ホールと楽器ホールになっています。

私は早めに到着して、特別展をやっていたからそっちを先に観ました。ちなみにチケットブースで予約画面を見せたら割引が効いて特別展と常設展で350元だった。

特別展の写真OKだったところだけ少し。
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特別展を観終わって、早めに日本語の音声ガイド(100元/350円)をレンタルしに行く。
レンタルのところのお姉さんに、まだ予約時間より早いから入れないよねー?と身振り手振りで聞いてみたら、入場ゲートの人に言ってくれて、そしたらイイよ!ってなって予約時間より30分以上早かったけど、中に入れてくれた(笑)

写真禁止なのが残念なんだけど、動物コーナーと武器コーナーが個人的に凄く良かった!!!
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(写真はHPから)

音声ガイドのおかげで、へぇ〜!ってことも多く凄く楽しかった!

動物コーナーは動物の剥製が多数あって、観たこともない動物や台湾や中国固有種の標本もあって説明を聞くのが楽しかった。

武器コーナーは中国、インド、西洋、日本などの古い武器や甲冑、兜が展示されていて、これも観るの凄く楽しかった。
こうやって世界の武器を観て思うのが、やっぱり日本刀が際立って見える。日本人だからというのはあるけれど、日本刀の鋭さと鏡の様な美しさは他の地域の武器には見られないものだった。

楽器ホールにも貴重な楽器がたくさん展示してあって演奏が流れていたりと面白い。

あと時間が決まっていて20元(70円)でチケットを買うと、自動演奏楽器の自動演奏が聴けるコーナーに入れてそのデモンストレーションを聞けます。
時間に寄って3種類ずつ自動演奏が聴ける楽器が違うみたい。
(このチケットのデザインめっちゃ可愛いなぁ)

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台南に行ったらせび行きたい奇美博物館でした〜。