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DREAM BOYS 2016〈2幕〉

【survivor】

 

舞台前方センターで堂々とパフォーマンスする姿が本当にかっこいい。最後に背中をこちらに向けて拳を突き上げる仕草最高!

 

 

【壁フライング】

 

玉森くんがフライングで移動する、映像が投影される白い壁の動線上に靴の跡でできたたくさんの黒い線の汚れが見えるんだけど、それを観るとこんなに身体に負担が掛かる体勢で何十回以上もフライングしてるんだよね…ってなる。毎回、玉森くんの気を引き締まったあの真剣な眼差しが大好き。

 

 

【ケントの病室シーン】

 

ここから今年のドリボの結末に向かって大きくストーリーが変わっていく。

ベットの上で優しい口調でカイトを諭すケントのお芝居は素敵。

 

今まではここでケントは天国に行っちゃってたんだけど、まさかの点滴をむしり取ってユウタを探しに街に飛び出していってしまうケント

 


【和解シーン】

 

ここでも圧倒的な存在感を放つサナダ凄い。

 

誤解が解ける大切なシーンだけど、なんだろ、台詞の運び方かな?尺の取り方かな?組曲につながる流れがなんだか突拍子なく感じられてしまうのが気になった。

 


組曲

 

こういうバレエ調のダンスを踊る姿を観られたのはすごく新鮮だった!

あと、スポットライトの使い方とかフォーメーションの組み方で、次々に舞台の主人公たちが暗転の中からパッと出現するあの演出を考えた方は素晴らしいと思った。

宮玉で踊る場面の2人の息の合い方すきだな〜

 

しなやかな振りで踊る玉森くんはとっても素敵で綺麗だった!

 

それと、” ♪ 海よりも深い 愛に包まれて ”の部分の歌詞を歌ってる時の玉森くんは、もののけ姫とかナウシカとかそっち系のジブリ的な神々しさがある…!!!誰か解って!

 


【公園のベンチ】

 

10年経ったであろうオープニングと同じベンチに集まるユウタ、ケント、トシヤの3人

 

ここで「50になっても70になってもまた3人で色んな話しような」っていうユウタの台詞があるんだけど、ここだけは、玉森くん、千賀くん、宮田くんとしての3人を投影してしまう。

同じキスマイとして生きてきた3人が舞台の真ん中にいて、穏やかに語り合っているわけで、うんうん、いくつになっても仲間でいてね(涙)みたいな気持ちにさせられてしまう…とっても良いシーン

 

そしてケントが、「一緒にあの歌、歌わないか…」と言って1人ずつ加わっていくかたちで3人の思い出の曲を口ずさむんだけど、ケントが自分の最期に気付いたのって結局どのタイミングだったんだろうか。

最期を悟ったから、最後に3人で歌いたいと言ったのかな?

歌ってる最中にはもう自分の最期に気付いていたよね、ケント。

 

この歌うシーンでは一切のBGMは無くて、帝劇の空調の音だけが聞こえる静まり返った空間の中でのアカペラは切なさ、美しさが演出される。

 

歌い終わって、明日からの日常を話している途中で静かに息絶えてユウタの肩にもたれかかるケント。

最初は状況を理解出来ずケントを揺さぶるトシヤの腕を静かにそっと掴むユウタ。そうしてユウタがケントの肩を静かに抱く。

 

ネタバレを観ずに公演を観たから、誰が死ぬのかも、どのタイミングかも、探り探りで観ていたから、最後の最後でケントが死ぬのは衝撃的だった。

 

ベンチで寄り添った3人に白い羽根が降って終わるエンディングは切なくて胸がきゅっとなったよ。

 

 

【挑戦者たち】

 

サビ前まではカイトが歌い、サビからはユウタにバトンタッチで兄弟並んで歌う挑戦者たちだった。

 

最後の台詞を言ったあとの背中を向けての飛び降りはなくなり、暗転して終わるかたちになっていた。

 

 Fin.